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住所
Lange Voorhout 74
2514 EH Den Haag
T: 070-4277730
E: info@escherinhetpaleis.nl
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常設展

エッシャー美術館は、その作品で世界中の人を驚かせてきた著名な芸術家M.C.エッシャーの美術館です。

美術館の建物は、以前オランダのエマ王妃の冬の宮殿だったところです。ハーグの公共の建物で元の王宮の雰囲気が残っている宮殿はここだけです。

エッシャー美術館には、マウリッツ ・C・エッシャーのよく知られた150点以上の版画、エッシャー・コレクションの中から選ばれたグラフィックな作品、平面充填が用いられた作品などが展示されています。



なかでも美術館のハイライトは、長さ7メートルの《メタモルフォーゼ III》です。
常識にとらわれない方法で展示されたこの巨大な版画を見れば、時間と宇宙を有機的に結び付けたエッシャーの世界を感じる事ができるでしょう。

エッシャーの作品を見ると、混乱や驚きを感じ、老若男女を問わず、その不思議な世界のとりこになります。

展示作品には、オランダの風景が鳥の群れに変わっていくような《昼と夜》、人々が一見、昇り続けているようでその階段は下っているように見える《上昇と下降》といった有名な「不可能」な版画があります。

現実の世界ではありえないエッシャーが創る構造物は、遠近法を使った錯覚です。

館内には、エッシャーの有名な作品だけでなく、美しいイタリアの風景画、ムーア人のモザイクの習作、不思議な静物画といった初期の作品もあります。

エッシャーの私生活をとらえた家族写真、その制作方法がわかる木版やリトグラフの石版を見れば、エッシャーを身近に感じることができるでしょう。

エッシャーの世界を体験しよう

3階は「エッシャーの視点で」という特別な体験ができる部屋になっています。

錯覚は、実際には不可能なことを映し出します。M.C.エッシャーは、その分野を自在に操ることができました。錯覚の文字通りの意味は、人の目を当惑させるということです。「不可能なペンローズの三角形」のようなエッシャーの謎は、実際に自分で作ってみることで解明できるでしょう。「エッシャーの視点で」という特別なプレゼンテーションでは、反射、物の見え方、遠近法といったエッシャーが扱った様々なテーマを紹介しています。

このような楽しいアトラクションのほかに、小さい子供向けには借り物競争もあります。日曜と学校の休暇の時期には、子供向けワークショップが行われます。最新情報については、当館のウェブサイトでご確認ください。